実は好きなこと、やりたかったこと
今年7月に出産してからいろいろ気づいたことがある。
それは、自分は一体何が好きなのか。
私にとっては、「映画」だった。
私は昔からハリウッドとか映画とかエンターテイメントとか華やかなものが好きで、そういう世界で働きたいと思っていたけど、そこまで意識は高くなくて、夢を持っていたのに色んな可能性を自分で諦めて特に何もできずにいた。
社会人になってからは尚更そこまで昔ほど映画とか好きじゃないのかもしれないって
自分でも思い始めていた。
のだが、
出産するといろーーーんなことが限られる。
とくに子供が産まれたての場合は外にも一人で出かけられないし、出かけるなら
夫か親に預けなければならない。
出かけるときに一人ですることは「相当やりたいこと」なんだと思い知らされる時がある。
その一つに私の場合、映画が当てはまったのだ。
実家にこどもと帰ったときに、実家のすぐ近くにある映画館で上映される映画の時間をすぐに調べて、観に行ける映画はないかと試行錯誤していた時にとくに感じた。
結局、寛大な母のおかげでゴーストバスターズと怒りを観にいくことができた。
怒りなんて公開初日の午前中に観に行った。
観終わった後も余韻に浸る余裕なんてなくて慌てて家に帰ってまた
いつもの生活に戻ったのだけど、、、わかったことがただ一つ。
わたし、映画と関わって生きたい。
そういう仕事したい。
そういう仕事する。
そう心に誓ったのでした。
息子はまだまだ小さいので働き始めるのはいつになるかわからないけど、
どうなることやら。